幸塚 和久, 2026-10-26 04:25 午後
ND53500 移行設計書(クラス設計書) 確認事項
| 項目 |
内容 |
| 対象資料 |
クラス設計書_ND53500_エコデリバー用顧客アップロードデータ作成.xlsx(表紙/改版履歴/クラス概要/処理フロー/プロパティ一覧/メソッド一覧/メソッド詳細/DB更新仕様/マッピング仕様/処理フロー生成定義) |
| 突合せ基準 |
ND53500P_仕様書.md(現行 PL/I ソース ND53500P.pl1 から作成)、管理台帳レイアウト KANBASED・出力レイアウト RDECDL(ND53500P.xlsx)、仮定の JCL(DAIMNT3J_jobflow_work.svg) |
| 作成日 |
2026-10-26 |
| 関連資料 |
誤りの指摘は「ND53500_クラス設計書_レビュー指摘.md」 |
凡例
| 区分 |
意味 |
| 【漏れ】 |
記述することになっている項目が、記載されていないもの |
| 【要確認A】 |
処理に必要な記載が欠けているもの(【漏れ】を除く) |
| 【要確認B】 |
処理結果は変わらないが、書き方に合っていないもの |
| 【要確認C】 |
移行に伴う意図的な変更の可能性があるもの、または前提が読み取れないもの |
| 【確認事項D】 |
軽微なもの(改版履歴、名称・表記など)。対応は任意 |
- 現行の根拠は、ソースを「pl1 L○○」、仕様書を「仕様書 ○章」と書きます。
- 指摘番号は「シート番号-連番」で、レビュー指摘(誤り)と通し番号です。
件数
| シート |
漏れ |
要確認A |
要確認B |
要確認C |
確認事項D |
計 |
| 改版履歴 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| クラス概要 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
2 |
| プロパティ一覧 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| メソッド一覧 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| メソッド詳細 |
0 |
2 |
1 |
2 |
0 |
5 |
| DB更新仕様 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| 合計 |
0 |
4 |
1 |
3 |
3 |
11 |
改版履歴
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 2-1 |
【確認事項D】 |
C4、R4、BF4 |
第1版の改版日付が作成日と同じ 2026/7/10、内容が「新規作成」のままで、確認者も空。 |
レビュー完了後に、第1版の改版日付・内容・確認者を記入し直す。 |
クラス概要
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 3-1 |
【要確認A】 |
AS6、AS7 |
入出力テーブルの物理名が、バッチ設計書(DAIMNT3J)のデータフローと違う。入力はバッチ設計書では DAIMNT3J_ND53500JD_INP、クラス設計書では MASTMENT_DCUSTOMTS。出力はバッチ設計書では DAIMNT3J_ND53500TD、クラス設計書では ND53500J_0010TS。後続(DB2 ロード、日次処理)がどちらを読むのかが決まらない。 |
どちらかに統一する。 |
| 3-2 |
【要確認C】 |
AS6(MASTMENT_DCUSTOMTS) |
現行の入力は別ジョブが作る BACK.MASTMENT.DCUSTOM(顧客名前マスター更新データ)。このテーブルをどのジョブが作るのか、セグメント名(ISEG)付きの可変長レコードをどう列に分けるのかが読み取れない(バッチ設計書 確認事項 5-9 と同じ)。 |
作成元のジョブと列の構成を書く。 |
プロパティ一覧
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 5-1 |
【要確認A】 |
P9(敬称名テーブル) |
敬称名テーブルの中身(初期値)が書かれていない。現行は 1=株式会社、2=有限会社、3=合名会社、4=合資会社、5=財団法人、6=社団法人、7=学校法人 の7件(pl1 L77〜L83)。正式名称区分(KAKONMKB)が 8・9 のときは、現行は表の外を参照してしまう(仕様書 8章)。 |
7件の内容と、8 以上のときの扱いを書く。名前も「敬称」ではなく「法人格」が実態に合う。 |
メソッド一覧
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 6-1 |
【確認事項D】 |
AI4〜AI7 |
4メソッドとも機能説明が空欄。 |
機能説明を記入する。 |
メソッド詳細
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 7-4 |
【要確認A】 |
D56〜E60 |
繰返しの中で「変数.統計入力データ」に、取得したリストの当該レコードを設定する処理が無い。E60 のセグメント判定や E75 の顧客番号が何を指すか読み取れない。 |
「変数.統計入力データ ← データ.日次マスタ顧客マスタメンテ更新データリストの Y 件目」を加える。 |
| 7-5 |
【要確認A】 |
E43、E119 |
対象店所の判定で、①顧客扱店所コード(DNADATCD)は4件あるが何件目と比べるか書かれていない(現行は入力側の1件目 DNADATCD(1)、pl1 L144)。②格納は「店所コードテーブル[件数件目]」(1から)、比較は「店所コード一覧[X-1]」(0から)で、名前も添字の数え方も違う。添字がずれると、最初または最後の対象店所が判定に使われない。 |
比べる項目を「顧客扱店所コード1」と明記し、テーブル名と添字の数え方をそろえる。 |
| 7-8 |
【要確認B】 |
D56 |
「Y <= 0 ~ 件数 の間繰り返す」では、0 から件数まで(件数+1回)回るように読める。 |
「Y = 1 ~ 件数」(または 0 ~ 件数−1)と書く。 |
| 7-6 |
【要確認C】 |
D209 |
スペース(ECDLUNIT)を半角スペース4文字にしている。現行は SO+全角空白4文字+SI の 10 バイト(pl1 L207、仕様書 付録A No.4)。アップロード先で全角と半角の違いが問題にならないかが読み取れない。 |
現行どおり全角空白4文字にするか、半角でよいことを確認する。 |
| 7-7 |
【要確認C】 |
D19〜D45 |
対象店所を、現行のパラメータファイル(INCARD、ADG.ALTLIB(SEQTRYTN))から、共通パラメータ(データキー "SEQTRYTN")の取得に変えている。中身が同じであること、200件の上限を超えた場合の扱い(現行は上限チェックなし、仕様書 8章 No.3)が読み取れない。 |
共通パラメータへの移行内容と、件数上限の扱いを書く。 |
DB更新仕様
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 8-2 |
【確認事項D】 |
C10 |
項目名が「ご担当者様」で、設定する値は「ご担当者」(D210)。現行も値は「ご担当者」(pl1 L208)。 |
項目名を値に合わせる(または名称の由来を注記する)。 |
参考:Java 化で現行の挙動を踏襲するか確認が必要な事項
| No |
現行の挙動 |
確認事項 |
| 11-1 |
管理台帳の読込エラーは、該当なし以外でも「管理台帳なし」として、その顧客を出力しないだけで正常終了する(仕様書 8章 No.1)。 |
引き継ぐ(D146〜D169 で踏襲済み)。エラー時に止めるかを決める。 |
| 11-2 |
出力条件「管理台帳あり かつ 請求・精算区分=1 かつ 登録顧客コード<8800000」は、PL/I では左から順に評価される保証がなく、管理台帳が無いときも前回の値を参照することがある(仕様書 8章 No.2)。 |
新設計(E79)は左から評価する前提でよい(現行の潜在不具合は引き継がない)。 |
| 11-3 |
同じ顧客の更新データが複数あると、その件数分出力される(仕様書 8章)。 |
引き継ぐかを決める。 |
| 11-4 |
郵便番号が未設定でも「-」を入れて出力する(仕様書 8章)。 |
引き継ぐ(E229、E234 で踏襲済み)。 |
| 11-5 |
件数を表示しない。出力件数は数えてもいない(仕様書 8章)。 |
新設計で件数ログを追加している(D91〜G94)。追加でよい。 |