プロジェクト

全般

プロフィール

レビュー指摘 #12105 » KS41020_クラス設計書_確認事項.md

幸塚 和久, 2026-10-26 04:13 午後

 

KS41020 移行設計書(クラス設計書) 確認事項

項目 内容
対象資料 クラス設計書_KS41020_住所情報の付加.xlsx(表紙/改版履歴/クラス概要/処理フロー/プロパティ一覧/メソッド一覧/メソッド詳細/DB更新仕様/マッピング仕様/処理フロー生成定義)
突合せ基準 KS41020P_仕様書.md(現行 PL/I ソース KS41020P.pl1 から作成)、管理台帳レイアウト KANBASED(KS41020P.xlsx)、仮定の JCL(DAIMNT3J_jobflow_work.svg)
作成日 2026-10-26
関連資料 誤りの指摘は「KS41020_クラス設計書_レビュー指摘.md」

凡例

区分 意味
【漏れ】 記述することになっている項目が、記載されていないもの
【要確認A】 処理に必要な記載が欠けているもの(【漏れ】を除く)
【要確認B】 処理結果は変わらないが、書き方に合っていないもの
【要確認C】 移行に伴う意図的な変更の可能性があるもの、または前提が読み取れないもの
【確認事項D】 軽微なもの(改版履歴、名称・表記など)。対応は任意
  • 現行の根拠は、ソースを「pl1 L○○」、仕様書を「仕様書 ○章」と書きます。
  • 指摘番号は「シート番号-連番」で、レビュー指摘(誤り)と通し番号です。

件数

シート 漏れ 要確認A 要確認B 要確認C 確認事項D 計
改版履歴 0 0 0 0 1 1
クラス概要 0 0 0 0 1 1
処理フロー 0 0 1 0 0 1
プロパティ一覧 0 1 0 0 0 1
メソッド一覧 0 0 0 0 1 1
メソッド詳細 0 3 1 1 2 7
DB更新仕様 0 0 0 1 0 1
合計 0 4 2 2 5 13

改版履歴

No 区分 セル 指摘内容 対応案
2-1 【確認事項D】 C4、R4、BF4 第1版の改版日付が作成日と同じ、内容が「新規作成」のままで、確認者も空。 レビュー完了後に、第1版の改版日付・内容・確認者を記入し直す。

クラス概要

No 区分 セル 指摘内容 対応案
3-1 【確認事項D】 AY6、AY7 入力の DAIMNT3J_0030TD と出力の DAIMNT3J_0060TD の論理名がどちらも「管理台帳」で区別できない。メソッド詳細 D60 の「管理台帳を全件削除する」がどちらを指すかも分からなくなっている(7-5)。 「管理台帳(住所情報付加前)」「管理台帳(住所情報付加後)」のように区別する。

処理フロー

No 区分 セル 指摘内容 対応案
4-1 【要確認B】 1.メイン処理(C7 の図、処理フロー生成定義 C44〜C45) 終了前のログ出力(入力件数・出力件数)が図に無い。メソッド詳細(D61〜E62)にはあり、両者が一致していない。 図にもログ出力を加える。

プロパティ一覧

No 区分 セル 指摘内容 対応案
5-2 【要確認A】 AY28(住所DB2の取得条件) 「条件①:変数.住所DB2検索キー1」などとだけあり、どの列と比べるかが書かれていない。現行は ADRNADC1・ADRNADC2・ADRNADC3 と比べる(pl1 L79〜L84)。 「住所コード1[ADRNADC1] = 変数.住所DB2検索キー1」のように列名を書く。

メソッド一覧

No 区分 セル 指摘内容 対応案
6-1 【確認事項D】 AI4 メイン処理の機能説明が空欄。 機能説明を記入する。

メソッド詳細

No 区分 セル 指摘内容 対応案
7-4 【要確認A】 E29、F32〜F34、H40、H48 所在地コード・検索キー・管理台帳データ作成処理の引数を「データ.管理台帳.配送エリアコードA」のように、取得したリスト全体(データ.管理台帳)から取っている。E27・H46 で取り出した「変数.現在レコード」を使うのか読み取れない。 「変数.現在レコード.配送エリアコードA[KAADCODA]」のように、現在レコードから取ることを明記する。
7-5 【要確認A】 D60 「管理台帳を全件削除する」が、入力の DAIMNT3J_0030TD と出力の DAIMNT3J_0060TD のどちらを削除するのか書かれていない(論理名がどちらも「管理台帳」、3-1)。出力の 0060TD を削除すると、後続の KS41030 が読むデータが無くなる。現行は処理後に入力ワーク(WORK0040)だけを削除する(JCL STEP9)。 削除するテーブルを物理名(DAIMNT3J_0030TD)で書く。
7-6 【要確認A】 C67〜D68(エラー処理) エラー時は "0" を返すだけで、ログを出さない。現行は DB2 エラー(SQLCODE が 0・100 以外)で「<<< KS41020P DB2 ERROR-CODE =(SQLCODE) >>>」を表示して停止する(pl1 L111、L136〜L138)。 エラー時に出力するログ(エラーコード・所在地コード)を書く。
7-7 【要確認B】 D83 と 処理フロー生成定義 C58 コピーから除く項目が、メソッド詳細では「ID、VERSION、SYSCRDTS…SYSUPVER」、処理フロー(生成定義・図)では「ID、VERSION」で一致していない。 どちらかにそろえる。
7-9 【要確認C】 F95、F101〜F103 仮住所漢字3(VNADVTN3)の前後のシフトコードの扱いが書かれていない。現行は全角18文字の前後に SO(X'0E')・SI(X'0F')を付けて 38 バイトにし、名称3なし・該当なしでも「SO+空白36バイト+SI」を出力する(pl1 L74〜L75、L98、L109)。新設計は名称3なしで 18 桁のスペース埋め。 文字コード変換後の扱い(シフトコードを持たない)でよいかを確認し、その旨を書く。
7-8 【確認事項D】 R73(引数の型) 管理台帳データ作成処理の引数「管理台帳」の型が DAIMNT3J_3000JD になっている。入力テーブルは DAIMNT3J_0030TD。 DAIMNT3J_0030TD にする。
7-10 【確認事項D】 C13、D24、D26 ほか 変数名「日次マスターメンテデータ3イテレータ」が、このプログラムの入力(管理台帳)と合っていない(他機能からの流用と思われる)。 「管理台帳イテレータ」のような名前にする。

DB更新仕様

No 区分 セル 指摘内容 対応案
8-2 【要確認C】 A225〜A249、A298〜A318 DAIMNT3J_0060TD の列構成が DAIMNT3J_0010TD と同じで、歩引・発送取扱手数料(単片)契約が1組分、行先方面(着地)コードが20件分しかない。管理台帳レイアウトでは2組・25件(KS41000 レビュー指摘 7-3・7-4)。KS41020 は入力のまま写すだけだが、0010TD を直す場合は 0060TD も合わせて直す必要がある。 0010TD の列追加に合わせて、0060TD の列と登録項目を追加する。

参考:Java 化で現行の挙動を踏襲するか確認が必要な事項

No 現行の挙動 確認事項
11-1 名称3を切り捨てる(カナ 60→47 バイト、漢字 全角30→18文字)。切り捨てたかどうかは出力しない(仕様書 8章)。 桁数を引き継ぐか、全桁持つかを決める(レビュー指摘 7-3)。
11-2 名称3の有無はカナ(ADRNKNN3)が空白かどうかだけで判定する。カナが空白で漢字だけあるデータは、漢字も出力しない(pl1 L88)。 引き継ぐ(D93〜D105 で踏襲済み)。
11-3 漢字の名称が全角18文字より短いと、元データのシフトイン(SI)が途中に残り、末尾の SI と合わせて2回入る(仕様書 8章)。 文字コード変換後は発生しないことを確認する(7-9)。
11-4 SQL エラー(0・100 以外)で停止し、リターンコードは設定しない(pl1 L136〜L138)。 新システムでの異常終了の判定(戻り値 "0")と JOB の扱いを決める(7-6)。
11-5 住所DB2に該当が無い顧客は、仮住所区分 0、名称は空白で出力する(pl1 L102〜L110)。 引き継ぐ(レビュー指摘 7-2)。
(1-1/2)