[参考資料]確認事項 -
幸塚 和久, 2026-10-23 10:04 午前
SOPOENTJ 移行設計書(バッチ設計書) 確認事項
| 項目 |
内容 |
| 対象資料 |
バッチ設計書 SOPOENTJ「エントリー収入速報反映」(表紙/改版履歴/バッチ概要/処理フロー/データフロー) |
| 突合せ基準 |
JCL SOPOENTJ(原本、86行)、移行の対応方針(SOPOENTJ.md)、JOBフロー図(SOPOENTJ_jobflow.svg)、KE53070 のクラス設計書 |
| 記述ルール |
設計書作成ルール(バッチ抜粋)4章 バッチ設計 |
| 作成日 |
2026-10-23 |
| 関連資料 |
誤りの指摘は「SOPOENTJ_移行設計書_レビュー指摘.md」 |
凡例
| 区分 |
意味 |
| 【漏れ】 |
ルールで記述することになっている項目が、記載されていないもの |
| 【要確認A】 |
処理に必要な記載が欠けているもの(【漏れ】を除く) |
| 【要確認B】 |
処理結果は変わらないが、ルールの書き方に合っていないもの |
| 【要確認C】 |
移行に伴う意図的な変更の可能性があるもの、または前提が読み取れないもの |
| 【確認事項D】 |
軽微なもの(改版履歴、名称・表記、R/W の区分、番号の重複など)。対応は任意 |
- 根拠は、JCL を「JCL L○○」、ルールを「ルール X.Y」と書きます。
- 移行不要のステップ(JCL L8 の SCRATCH、L69 の SORT)の記載が無いことは指摘していません。
現行の処理(要点)
| JCL 行 |
ステップ |
内容 |
移行方針 |
| L8 |
SCRATCH |
TEMP.SOPOENTJ.WORK0010 を削除 |
移行不要 |
| L15 |
SCRATCH |
SEAD.SOPOENTJ.WORK0010・DATABACK を削除 |
(記載なし) |
| L31 |
GATEXTR |
CSV データの取り込み(TEMP.SOPOENTJ.WORK0010 を作る) |
#11523 |
| L53 |
KE53070P |
仕訳伝票マスター用フォームに変換し、SEAD.SOPOENTJ.WORK0010 を作る(DAIBATEJ が使う) |
#11523 |
| L69 |
SORT |
WORK0010 を DATABACK に複写(COPY) |
移行不要 |
件数
| シート |
漏れ |
要確認A |
要確認B |
要確認C |
確認事項D |
計 |
| 改版履歴 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| バッチ概要 |
1 |
2 |
0 |
0 |
3 |
6 |
| 処理フロー |
0 |
2 |
1 |
1 |
1 |
5 |
| データフロー |
0 |
1 |
1 |
1 |
0 |
3 |
| 合計 |
1 |
5 |
2 |
2 |
5 |
15 |
改版履歴
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 1-1 |
【確認事項D】 |
C4、R4 |
第1版の改版日付が作成日と同じ 2026/10/13、内容が「新規作成」のままで、確認者も空。第1版はレビュー完了直後とするルールと合わない。 |
レビュー完了後に、第1版の改版日付・内容・確認者を記入し直す。 |
バッチ概要
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 3-1 |
【漏れ】 |
使用テーブル |
KE53070P が参照する店所のマスター(現行 VETENCD=SEAD.TENSCODE.CDMASTER、JCL L59)が無い(ルール 4.2)。KE53070 のクラス設計書は店所基本情報(RDTENS)を読む。 |
移行後のテーブル(RDTENS)を参照テーブルとして追記する。 |
| 3-2 |
【要確認A】 |
使用テーブル |
入力の収入速報 CSV(GATEXTR の取り込み元、JCL L31・方針 #11523)が無い。 |
入力ファイルとして追記する。 |
| 3-3 |
【要確認A】 |
C5(処理概要) |
「エントリー収入速報反映を行う。」の1文のみで、CSV 取り込み、フォーム変換、ワークテーブルへの出力が読み取れない。 |
処理の流れと出力先(SOPOENTJ_WORK0010TS は DAIBATEJ でも使用)が分かる概要にする。 |
| 3-4 |
【確認事項D】 |
BN5 |
R/W が空欄。SOPOENTJ_WORK0010TS は削除と書き込みを行う。 |
「W」を記入する。 |
| 3-5 |
【確認事項D】 |
AR20、AR21 |
No が 16 で2行連続して重複している。 |
連番を振り直す。 |
| 3-6 |
【確認事項D】 |
AS5 |
物理名の末尾が「TS」。同種のワークテーブルは「TD」を使う例がある。 |
命名規約を確認し、そろえる。 |
処理フロー
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 2-1 |
【要確認B】 |
AJ6 |
処理欄が「バッチ概要.使用テーブルの全レコードを削除」で、削除対象のテーブルが分からない(ルール 4.3)。 |
「SOPOENTJ_WORK0010TS の全レコードを削除」と書く。 |
| 2-2 |
【要確認A】 |
AJ7(STEP0020) |
処理欄が空。入力 CSV の取得元、変換後の出力先、VETENCD の参照など、渡す値が読み取れない(JCL L53〜66)。 |
入力 CSV のパスや出力先テーブルなど、プロパティ・引数で渡す値を記述する。 |
| 2-3 |
【要確認A】 |
STEP0020 |
GATEXTR(JCL L31、CSV データの取り込み #11523)に当たる処理が無い。KE53070 のクラス設計書は CSV を直接読んで分割する設計なので、取り込みは KE53070 に含まれると読めるが、処理フローから分からない。 |
STEP0020 の処理欄に、入力の CSV(ファイル名・格納先)を KE53070 が読むことを書く。 |
| 2-4 |
【要確認C】 |
STEP0010 |
JCL L20 で削除する SEAD.SOPOENTJ.DATABACK(L15 の方針が空欄)に当たる削除や作成が無い。SORT(L69)は移行不要だが、DATABACK を後続が使うかが不明。 |
DATABACK の利用有無を確認し、不要ならその旨を方針に記す。 |
| 2-5 |
【確認事項D】 |
E7、M7 |
機能ID が KE53070 で、JCL のプログラム名 KE53070P と表記が違う。 |
機能IDの命名に合うか確認する。 |
データフロー
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| 4-1 |
【要確認A】 |
KE53070 の入力 |
参照する店所のマスター(現行 VETENCD、JCL L59。移行後は RDTENS)のボックスと線が無い。 |
ボックスと線を追加する。 |
| 4-2 |
【要確認B】 |
コネクタ id=10・13 |
2本のコネクタに矢印が無く、入力と出力の区別が読み取れない(ルール 4.4)。 |
「CSV → KE53070 → ワークテーブル」の矢印にする。 |
| 4-3 |
【要確認C】 |
SOPOENTJ_WORK0010TS |
ワークテーブルを後続の DAIBATEJ が使う(#11523)という前提が書かれていない。 |
注記で明記する。 |