幸塚 和久, 2026-10-22 01:45 午後
KS60144 移行設計書 確認事項
| 項目 |
内容 |
| 対象資料 |
① クラス設計書 KS60144(非表示シート・処理フローシートは対象外) ② テーブル定義 DAISEQ4J_0610TD(全送状ワークデータ) ③ DAISEQ4J_0635TD(請求明細印刷ワークデータ) ④ DAISEQ4J_0642TD(請求明細アップデート連携ワーク) ⑤ DAISEQ4J_0646TD(請求明細ページワーク) |
| 突合せ基準 |
現行ソース KS60144P(PL/I)、JCL DAISEQ4J(No.8・No.12)、KS60144 詳細設計書(現行解析MD。「★No.n」はその10章の番号) |
| 記述ルール |
設計書作成ルール(バッチ抜粋) |
| 作成日 |
2026-10-14(初版)/2026-10-22(記述ルールを反映して改訂) |
| 関連資料 |
誤りの指摘は「KS60144_移行設計書_レビュー指摘_基本項目.md」(ページ構成など)と「KS60144_移行設計書_レビュー指摘_項目編集.md」(項目の編集) |
凡例
| 区分 |
意味 |
| 【漏れ】 |
ルールで記述することになっている項目が、記載されていないもの |
| 【要確認A】 |
処理に必要な記載が欠けているもの(【漏れ】を除く) |
| 【要確認B】 |
処理結果は変わらないが、ルールの書き方に合っていないもの |
| 【要確認C】 |
移行に伴う意図的な変更の可能性があるもの、または前提が読み取れないもの |
| 【確認事項D】 |
軽微なもの(ログの文言、記述の誤記、論理名だけの誤りなど)。対応は任意 |
- 根拠は、ソースを「src L○○」、ルールを「ルール X.Y」「ルール X.Y.Z」と書きます。メソッド詳細・DB更新仕様の位置は Excel の行番号で「行○○」と書きます。
- 指摘番号は前回の番号を引き継いでいます(欠番があります)。レビュー指摘(誤り)と通し番号です。
- 次のものは対象外です。
- 非表示シート(処理フロー生成定義)
- ルールで記述しなくてもよい項目:処理フロー図(ルール 5.2)、メソッド名・物理名(ルール 5.4、8.1)、処理の項番(ルール 2.5「可能な限り」)、"" / 0 / false の初期値(ルール 5.5)
- 出力ワークの事前削除は、バッチ設計書 DAISEQ4J の処理フローで行うため、指摘していません。
- ルール 5.3・5.6・5.7 が参照する3章はバッチ抜粋に無いため、プロパティ一覧・DB更新仕様・マッピング仕様は2章のルールと現行一致で確認しています。
件数
| 資料 |
シート |
漏れ |
要確認A |
要確認B |
要確認C |
確認事項D |
計 |
| ① |
クラス概要 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
3 |
| ① |
プロパティ一覧 |
0 |
2 |
0 |
1 |
0 |
3 |
| ① |
メソッド一覧 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
| ① |
メソッド詳細 |
0 |
0 |
2 |
2 |
4 |
8 |
| ① |
DB更新仕様 |
0 |
1 |
0 |
1 |
2 |
4 |
| ① |
マッピング仕様 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| ② |
DAISEQ4J_0610TD(全送状ワークデータ) |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| ③ |
DAISEQ4J_0635TD(請求明細印刷ワークデータ) |
0 |
2 |
0 |
2 |
0 |
4 |
| ⑤ |
DAISEQ4J_0646TD(請求明細ページワーク) |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
2 |
| 合計 |
|
1 |
8 |
2 |
8 |
9 |
28 |
① クラス設計書 KS60144
クラス概要
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| CL-1 |
【要確認A】 |
AR5〜 |
使用テーブルに印刷照会マスター(現行 VKSEQSK)が無い(MD-0-4)。 |
移行後のテーブル名で追加する(R)。 |
| CL-2 |
【要確認A】 |
B7〜B23 |
ソース先頭のコメントの写しで、現行に処理として無い配信店の変換(入間支店、足立支店)が書かれている。実際にあるのは 1025 → 1001 の読替えだけ(src L386〜L390、L1106〜L1110)。 |
現行の処理(印刷順ごとの行データ作成、旧・新2書式、1025→1001 の読替え)に書き直す。 |
| CL-3 |
【要確認C】 |
AS5(RDTENS) |
発行店名を RDTENS の店所略名から取る。現行は LSS0050 で店所コードマスターから取る(★No.6)。 |
RDTENS の値が LSS0050 の店名と同じか確認する(No.3 行847〜865 も同じ)。 |
プロパティ一覧
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| PR-1 |
【要確認A】 |
P5 |
ステップフラグの設定元(起動パラメータかジョブ定義か)と取り得る値が無い。 |
設定元と値("STEP1"/"STEP2")を書く。 |
| PR-4 |
【要確認A】 |
A27〜 |
印刷照会マスターの取得定義が無い(CL-1)。 |
キー(配信店4桁+発行年月日6桁)で取得する定義を追加する。 |
| PR-3 |
【要確認C】 |
AV28 |
062STD の取得 SQL(ER図 No.1)の並び順が確認できない。 |
0610TD と同じく、JCL No.5 の並び順で全件を取ることを確認する(KS60135 T6-4)。 |
メソッド一覧
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| ML-1 |
【漏れ】 |
AI4〜AI32 |
機能説明がすべて空欄(ルール 5.4)。 |
メソッドの概要を書く。 |
| ML-2 |
【確認事項D】 |
A35〜A36 |
No. が 32 から 35 に飛んでいる。 |
番号を連続させる。 |
メソッド詳細
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| MD-9-2 |
【要確認B】 |
行2442 |
顧客識別キー構築の戻り値が「1(正常登録)(数値型)」で、キー文字列を返す処理と合わない(ルール 5.5)。 |
戻り値を「顧客識別キー(文字型)」にする。 |
| MD-11-2 |
【要確認B】 |
行2615〜2619 |
No.2 から「明細集計バケット(区間)」「連番」も渡しているが、引数の定義に無い(ルール 2.17、5.5)。 |
呼出しと定義をそろえる。 |
| MD-0-6 |
【要確認C】 |
No.25 |
1025→1001 の読替えを出力項目を作るときだけ行っている。現行は読込みごとに配信店自体を書き換え、区切りのキーにも使う。 |
区切りのキー(MD-9-1)にも読替え後の値を使う。★No.1 の扱いも決める(参考 B-1)。 |
| MD-6-4 |
【要確認C】 |
行1823〜1830 |
明細の店所コードを「解析済明細レコード.店所コード」から作っており、送り状明細では見出しの SDTASHTN、それ以外は空白になる。現行は SDTBSEHT(共通位置の配信店、読替え後)。 |
共通位置の配信店から作る。 |
| MD-1-1 |
【確認事項D】 |
行52〜56 |
入力0件のときのメッセージが現行(***** CNT = 0 など)と違う。 |
ログを照合しているなら現行に合わせる。 |
| MD-1-2 |
【確認事項D】 |
行602〜609 |
終了時のメッセージが現行と違い、HED DATA ONLY の件数も無い。 |
ログを照合しているなら現行に合わせる。 |
| MD-7-2 |
【確認事項D】 |
行2148〜2150 |
検品料の集約の説明が「代引手数料」になっている(転嫁料。MD-2-2)。 |
「転嫁料(DAIT)」に直す。 |
| MD-12-1 |
【確認事項D】 |
行2677 |
「頁番号」が変数欄で IN になっている。 |
不要なら削除する。 |
DB更新仕様
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| DB-17 |
【要確認A】 |
全体 |
システム項目(SYSCRDTS〜VERSION)と ID の設定値が無い。 |
共通部品で設定するならその旨を書く。 |
| DB-16 |
【要確認C】 |
0646/0702(行1347) |
PAGSSQNO(DECIMAL 12)に SDTASQNO(13桁)を入れる。現行は12桁に代入して上位1桁を切り捨てる。 |
移行後も同じにするか決める(T46-2)。 |
| DB-12 |
【確認事項D】 |
集計行 STEP1(行1129〜1132) |
一部の項目だけ「変数.明細行集計メトリクス」で、同じ節の他は「引数.」。 |
「引数.」にそろえる。 |
| DB-15 |
【確認事項D】 |
0646/0702(行1347〜1358) |
項目名が「受付・配達請求書NO」「受付・配達年月日」。 |
請求先番号・発行年月日にする。 |
マッピング仕様
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| MP-1 |
【確認事項D】 |
全体 |
見出しだけで内容が空。 |
使わないなら「対象なし」と書く。 |
② テーブル定義 DAISEQ4J_0610TD(全送状ワークデータ)
テーブル定義・ER図・SQL・DDL
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| T10-1 |
【要確認A】 |
テーブル定義 |
DECIMAL の桁数が空欄、REC_TYPE の設定元が無い(KS60130 T2-1・DB-1、KS60135 T10-1 と同じ)。KS60144 はデータIDを SDTADTID から取っており REC_TYPE を使っていない(MD-13-1)。 |
KS60130・KS60135 の指摘と合わせて直す。 |
③ テーブル定義 DAISEQ4J_0635TD(請求明細印刷ワークデータ)
テーブル定義・ER図・SQL・DDL
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| T35-4 |
【要確認A】 |
テーブル説明 |
どの行の種類(見出し1・見出し2・明細・小計)でどの列を使うかの対応表が無い。 |
対応表を書く(KS60151 T35-4 と同じ)。 |
| T35-5 |
【要確認A】 |
2(DATA_KBN) |
DATA_KBN("1"〜"7")の値の意味の定義が無い(DB更新仕様の DB-18 をまとめた)。 |
コード表を書く。 |
| T35-1 |
【要確認C】 |
15・16(SDTAKYMD・SDTASYMD) |
NCHAR(8) だが、現行と入力の 0610TD は6桁(YYMMDD)。後続の KS60151・KS60152 の日付の比較に関わる。 |
6桁か8桁かを後続と合わせて確定する。 |
| T35-6 |
【要確認C】 |
70(SQHCWARI) |
DECIMAL(9) で、現行は FIXED(7)。 |
桁を合わせるか確認する。 |
⑤ テーブル定義 DAISEQ4J_0646TD(請求明細ページワーク)
テーブル定義・ER図・SQL・DDL
| No |
区分 |
セル |
指摘内容 |
対応案 |
| T46-2 |
【要確認C】 |
2(PAGSSQNO) |
DECIMAL(12) に13桁の請求先番号を入れる(DB-16)。 |
DB-16 と同じ。 |
| T46-1 |
【確認事項D】 |
2(PAGSSQNO) |
論理名が「ページシーケンス番号」。 |
「請求先番号(12桁)」にする。 |
参考:現行の挙動を踏襲するか確認が必要な事項
| No |
現行の挙動 |
確認事項 |
| B-1 |
1025→1001 の読替えで、1001 の配信店が2回処理されることがある(★No.1)。 |
移行後も同じ動きにするか決める。 |
| B-2 |
見出しを持たない請求先の明細は、明細不要として読み飛ばされる(★No.2)。 |
MD-0-1 を直したうえで、同じ扱いにするか決める。 |